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旬の味をたずねて・・阪神間のハウストマトの紹介

阪神間では露地栽培のトマトに先駆けて「ハウス栽培」のトマトが出荷され、農産物直売所等で好評を博しています。
今回は伊丹市のNさんの栽培状況を紹介します。
もうすぐ春本番という3月上旬、ビニールハウス内にトマト苗が25cm間隔で植え付けられ、ビニールハウス内とは言っても夜間は結構寒い中、トマト苗はしっかりと耐え、順調に育ちました。
3月下旬頃から次々に開花・結実を始め、日に日に大きくなり、赤く色づき、5月下旬頃から収穫を迎えました。
農家毎に品種や肥料、水管理が異なっており、甘みと酸味のバランスが「絶妙な味」をつくりだしています。
農産物直売所「スマイル阪神」には約20戸の農家から新鮮・完熟のトマトが出荷されていますので自分好みのトマトの味を楽しんでください。

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