◆ひょうご都市農業支援センター第6回企画展示 ◆「食と農を通じた災害時への備え展」開催のお知らせ

今年は、1月1日に令和6年能登半島地震があり、地震そのものに加え、津波による甚大な被害が広域的に発生し、今も懸命な救助作業が行われています。お亡くなりになられた方々へのご冥福をお祈りするとともに、寒さと余震に加え、雪が降り続く中での避難生活を余儀なくされている被災者の方々に、衷心よりお見舞いを申し上げます。

また、平成7年1月17日の阪神淡路大震災から29年となりました。発生時刻が早朝の午前6時前であったことから、大きな揺れで目を覚まし、何が起こっているのかわからなかった人たちも多かったと思います。多くの命が失われ、厳寒下における避難生活は大変厳しいものでした。

日本列島は、約1500万年前にユーラシア大陸から分離して形成され、4枚のプレートの境界に位置しています。無感を含め、毎日のように地震は発生しており、日頃の備えが大切です。
▽詳しくは、気象庁ホーム＞各種データ・資料＞震源リスト　から知ることができます。
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/daily_map/index.html

そこで、令和6年1月の企画展示では、「災害に備える」をテーマとした「防災グッズ」の展示とともに、「おいしいごはんを食べよう県民運動」の取組を紹介し、「災害に備える」ことを改めて考え、行動に活かしていただければと思います。

なお、昨年度の展示時に「防災グッズはどこで購入できるのか」とのお問い合わせがありましたので、「ホームセンターや総合スーパー等では、防災用品の販売コーナーを設けているところがあります。」旨を申し添えます。

１　開催期間
令和6年1月12日（金）～1月31日（水）
午前10時～午後3時（木曜日は休館）

２　開催場所
ひょうご都市農業支援センター
住所　伊丹市北本町3丁目50
電話　072-782-3939

３　展示内容
（1）非常持出袋
　・災害に備えて備蓄しておく品を例として展示します。
（2）おいしいごはんを食べよう県民運動
　・健康、環境、食料確保、危機管理の４つの観点から県が展開している「おいしいごはんを食べよう県民運動」をパネル展示します。なお、顔出しパネルを設置しておりますのでご自由に撮影ください。

４　入 館 料　無料

５　主　　催　阪神北県民局阪神農林振興事務所

＜展示風景＞