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レシピコーナー

レシピ一覧 Recipe

この度、阪神産の農林産物を使った美味しいレシピをあつめた「レシピコーナー」を開設しました。
これまでの都市農業学習講座でご紹介した、とっておきのお料理ばかりです。
皆様方のご家庭で美味しい一品をお試しください。

令和3年度

■豚肉について

ブタのイラスト

【主な栄養】ビタミンB1・B2、タンパク質、ナイアシン(糖質・脂質・タンパク質の代謝の必要)
中でもビタミンB1が豊富で牛肉の10倍と言われています。ビタミンB1は糖質代謝を促進し、エネルギーに変換する働きや脳や神経の働きを助け、疲労回復に効果的です。


» 三田ポークのご紹介[PDF](237KB)

*紹介しているレシピ3点はすべて豚肉のビタミンB1の吸収率をアップさせる組み合わせ!

しょうが焼きたまねぎ添え

しょうが焼きたまねぎ添えのレシピ

たまねぎに含まれる硫化アリル*(アリシン)と一緒に摂取することで豚肉のビタミンB1の吸収率アップ↑

たまねぎのイラスト
味噌だれつくね

味噌だれつくねのレシピ

たまねぎ、にらの硫化アリル*と一緒に摂取することで豚肉のビタミンB1の吸収率アップ↑
ごぼう(=食物繊維)と味噌(=発酵食品)で腸活にも効果的

たまねぎのイラストにらのイラストごぼうのイラスト
ねぎ巻き

ねぎ巻きのレシピ

ねぎに含まれる硫化アリル*と一緒に摂取することで豚肉のビタミンB1の吸収率アップ

ねぎのイラスト

*硫化アリルとは抗酸化作用の強いファイトケミカルの1種でねぎやたまねぎ、にら、にんにくなどの特有の香り成分。アリシンは硫化アリルの1種


【関連ページ】

» アグリな100フード(もの)三田ポーク
» アグリな100フード(もの)やまびこみそ
» アグリな100フード(もの)極ぶとくん

■ダイコンとカブの特徴とレシピ集

ダイコン アブラナ科 ダイコン属

春の七草のスズシロ
一般に出回っているものは青首大根で、根の部分は多くが水分だが、有効な酵素を含み消化を助ける働きがある。

【栄 養】根:デンプンの消化酵素ジアスターゼやたんぱく質分解酵素を含む辛み成分のイソチオシアネートは、代謝を上げる働きがある
葉:β-カロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄分なども含む栄養価の高い緑黄色野菜

【選び方】葉付きのもの:葉が新鮮で青々しているもの
根:スが入っている物や毛穴が深いものは避ける

【保 存】葉を切り落として、切り口にラップし、保存袋に入れて冷蔵庫で保存

【用 途】生、煮る、ゆでる、炒める、揚げる、蒸す、漬けるなど用途が豊富
葉に近い部分:水分が豊富でみずみずしいためサラダなど
真ん中:煮物など
下部:味噌汁の具など

ダイコンのイラスト

カブ アブラナ科 アブラナ属

春の七草のスズナ
小さなものから千枚漬けに使用する聖護院蕪のような大きなものまで、色も豊富で白、赤、黄、表皮が白と紫のものなどがある。各地で作られていて、その土地の名前の付いたカブもたくさんある。

【栄 養】葉:β-カロテン、ビタミンB1・B2・C、カルシウムやカリウムなどを多く含む優秀な緑黄色野菜
根:ビタミンC、食物繊維に加え、消化酵素ジアスターゼを含み、消化・吸収を助ける淡色野菜

【選び方】葉付きのもの:葉が新鮮で青々しているもの
根:表面にハリがあって、傷のないもの、ひげ根の少ないもの

【保 存】葉を切り落として切り口にラップし保存袋に入れて冷蔵庫で保存

【用 途】生、煮る、ゆでる、炒める、揚げる、蒸す、漬けるなど用途が豊富。加熱すると甘味・旨みが増し、生食とはまったく別の味わいを感じることができる。

カブのイラスト

令和2年度

平成31年度

平成30年度

平成29年度